矢沢心が乗り越えた前置胎盤って？命の危険もあったその病気とは！

矢沢心（３３）さんが９月２７日、前置胎盤を乗り越え、無事に第２子の女の子を出産しましたね

その矢沢心さんが患っていた「前置胎盤」は、
実は命の危険もある恐ろしいものだったんです。

そんな大変な状況だったんですね

矢沢心も命がけの出産だった「前置胎盤」とは

受精卵が子宮に着床し妊娠すると、着床した受精卵の位置に、ゆっくり胎盤が作られていきます。

受精卵が何らかの原因によって、産道である子宮口付近に着床してしまいそこで胎盤がつくられ その胎盤が子宮の出口付近にかかっていたり、覆っていたりする状況を 「前置胎盤」というそうです。

その発症頻度は、全分娩の0.26～0.57％ということなので、
とってもめずらしいことではありますね。

前置胎盤では、赤ちゃんの産道がふさがれてしまっている状態なので、
通常分娩ではなく、ほぼ１００％「帝王切開」での出産になるそうです。


この前置胎盤であると、妊娠中から分娩時に大量出血を起こす可能性があるため、
命に関わる危険性が大！！
「ハイリスク妊娠」と言われています。


矢沢心さんは、帝王切開で無事に出産されたので、本当に良かったですね～

魔裟斗もとても心配されたでしょうね。


前置胎盤が発症するメカニズムについては、まだよく分かっていないそうですよ。
流産手術などで子宮内膜が傷つくなどの炎症が起きると
前置胎盤が起こりやすくなるみたです。

あとは、高齢妊娠、喫煙、帝王切開の既往、流産手術、人工妊娠中絶既往、
過去に一人以上お産をしている場合、双子以上の多子、その他子宮手術既往などが
原因として考えられるそうです。

帝王切開で出産すると、その頻度が増すごとにその発症率も上がるそうなので、
できることならば、今後の妊娠出産のために、自然分娩で出産したいところですね。

こればっかりは、希望した通りにいかない場合もあるので、しょうがないですけどね。

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タグ：矢沢心　前置胎盤　危険